「大徳寺納豆」誕生の地の古刹

大徳寺

大徳寺
大徳寺

京都の北部、「京の奥座敷」と呼ばれる地のある洛北は、京都府内でも指折りの古刹・名勝を持つ一帯でもある。臨済宗大徳寺派の大本山「大徳寺」は、京都府内有数の規模を誇る禅宗寺院。鎌倉時代に創建され、応仁の乱で荒廃したのち「一休さん」こと一休禅師によって復興した歴史を持つ。境内には国宝や重要文化財が多く残されており、豊臣秀吉が織田信長の葬儀を執り行った場所も、千利休が寄進した山門も、この寺院にある。京菓子に時々使われる「大徳寺納豆」は、この寺院の門前で古来より作られる納豆の一種。

大徳寺
所在地:京都府京都市北区紫野大徳寺町53 
電話番号:075-491-0019
https://daitokujidaijiin.com/daitokuji.h..

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